カッティングシールの貼り方
基本的な貼り方
①貼る前の状態
これがお届する状態のカッティングシールです。和紙の転写シートがかぶせてあります。
②下準備その1
裏返しにして台紙を折るようにしながら、半分すこしまでシール部分を台紙からはがしていきます。シール部分の糊面には手を触れないでください。
③下準備その2
半分すこしまでシール部分を台紙からはがしたら、元にもどして反対側から同じようにシール部分を台紙からはがします。
④位置決め
カッティングシールを貼る位置を決めてテープでとめます。
⑤貼りつけ その1
台紙をはがします。
⑥貼りつけ その2
貼りつける面にしわにならないように注意しながら下ろします。※シール部分が一度触れると取れませんのでご注意下さい。(大きいものを貼る場合は次に説明する水貼りをおすすめします)
⑦貼りつけ その3
ゴムのへらやスキージを使ってしっかりと貼りつけます。
カッティングシール貼り付け用のスキージを販売しています。ご希望の方はこちらをご覧ください。
⑧転写シートを取り除く
転写シートを折り返すようにしながらはがします。
⑨完成です。
カッティングシールを貼り終えました。
大きいカッティングシールを気泡が入らないように貼る方法 ”水貼り”
①用意するもの
霧吹き・スキージ・タオル(霧吹き、スキージはホームセンターなどで売っています。) スキージは自動車用フィルムコーナー、霧吹きは園芸コーナー等) 霧吹きに水を入れ、台所用洗剤(ママレモン等)を1~2滴入れて混ぜます。 (振ったときに軽く泡立つ程度、入れすぎに注意)
②仮止め
※基本的な貼り方の下準備 シール部分を台紙から剥がして元に戻す をしておいてください。
カッティングシールを貼り付ける面に片側をテープで仮止めします。
(画像は見やすいように赤いテープですがセロハンテープでOK)
③台紙を剥がす
裏返して『基本的な貼り方』と同じく台紙を剥がします。
④接着面に霧吹きする
カッティングシールを貼る一面に霧吹きし、素早く霧吹きした面に戻します。
⑤水を押し出す
スキージで霧吹きした水分を絞りだします。
中央からまわりに向かってスキージでこすり水を出してください。
※カッティングシール貼り付け用のスキージを販売しています。ご希望の方はこちらをご覧ください。
⑥リタックシートをはがす
リタックシートを鋭角に引っぱりはがします。
※ガラス面にはる場合はうまく水分が抜けずにリタックシートをはがそうとするとカッティングシールが一緒にはがれてきてしまう場合があります。
そういった場合はリタックシートをはがさずに1時間~半日ほど置くと水分が蒸発し、リタックシートを簡単にはがすことができます。
⑦完成
完成です。水分がシールの下に残っている場合でも1週間程度で自然に抜けます。